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表側矯正だけど目立たない！あらゆる症例にも対応できる審美ブラケット矯正

審美ブラケット矯正とは、透明のプラスチックや白いセラミックといった、歯の色に馴染みやすい素材でできた矯正装置を使った矯正方法です。歯の表側に着けますが、金属より目立ちにくいのが特徴です。さらに、裏側矯正やマウスピース矯正に比べて比較的リーズナブルで、コストパフォーマンスの面でも優れています。歯の表側からの矯正のため、多くの症例に対応できるというメリットもあります。

クリスタルコンポジットというガラスに近い素材でできているブラケットは、生体親和性に優れておりアレルギーを引き起こしません。また、変色や色素沈着がほとんどないのも特徴です。細菌や汚れも付着しにくいので、衛生的に保つことができます。

セラミックブラケットは歯に馴染む白さが特徴で、歯の色と同化します。セラミックブラケットも汚れによる色素沈着がほぼなく、清潔感のある状態が長続きします。

ジルコニア製のブラケットは装置が非常に薄く、お口の中での違和感が少ないのがメリットです。口腔筋機能を妨げることもありません。

審美ブラケットの注意点としては、金属ブラケットに比べて耐久性能の面で劣るという点です。ワイヤーを白色にした場合、ホワイトコーティングだと剥がれてしまうこともあります。比較的リーズナブルではありますが、どうしても金属ブラケットよりは高額になってしまうという点もデメリットでしょう。

クリニックでのブラケットの取り扱いや、実際に治療に適用できるかどうかについてはドクターにご相談ください。