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矯正治療中の虫歯を防ぐ!子どもを対象に歯みがき教室を実施
治療矯正中は、実は虫歯になるリスクが高い時期でもあります。矯正器具があることで歯のケアがしにくくなることがその要因です。
あおい矯正歯科では、矯正装置を歯に装着する際にフッ素系の接着剤を使用しています。フッ素には虫歯を防ぐ効果があるためです。とはいえ歯みがきやケアをしなければ虫歯になってしまいます。矯正装置が歯の表面を覆っているため、歯みがきにも普段とは違うコツが必要。
そのため、初めて矯正装置をつけた方やうまく磨けなくて困っている方、磨き方をしっかり教えてほしい方のために定期的に歯みがき教室を実施しています。通常の歯ブラシのほか、歯間ブラシや電動歯ブラシのレクチャーも行います。ブラッシングは子どもだけの問題ではなく、大人でも意外と磨き残しがあるものです。矯正治療中は矯正器具によっていつも以上に磨きにくく、器具と歯の間などに汚れが溜まりやすい状態になっています。虫歯や歯周病にならないためには、毎食後のブラッシングが欠かせません。磨き方のコツは矯正装置の種類によっても異なります。うまく磨けているかわからないときは、遠慮なくドクターや歯科衛生士に相談しましょう。
現在(2024年9月)は一斉開催ではなく個別指導となっています。治療開始後も、歯みがきに自信がない方には繰り返し実施しています。
せっかく矯正治療をしているのに、虫歯になってしまうのは避けたいですよね。正しいブラッシングでご自身の歯を守りましょう。